一日中暖房がいらなかった家

CASE3 一日中暖房がいらなかった家

2013年12月、前夜は、猛吹雪で就寝前に暖房を停止、朝の外気温は-6°
このような条件であっても、朝から暖房は一切入れていないとのこと。
無理に我慢しているのでは思い、午前10時頃に伺って聞いてみた。
居間の室温23度、玄関でも18度をキープ、たしかに必要ないと思った。

平屋建てで、外気に接する面積が多く、保温性能面では不利のはずだが、
驚くほどの外断熱工法の効果と、保温性を保っていた。
結局この日、暖房(ストーブ)をつけたのは、夜2時間程度であった。
1月・2月になっても、この日のように無暖房の日が何日もあると思う。
※ 室温は個人差はありますが、20°~23°が適温。

この家の省エネルギー効果の理由は何か!!。
1. 陽当たりを良くするため、窓幅を広く床から高いところに配置した。
2. 湿度を高くして使えるので暖かい。  (玄関ホールで55%、居間はやや低い)
3. ホール、書斎、寝室はドアを締めて使えるので熱の無駄がない。
4. 自然換気なので、人の肌に空気の流れを感じないので暖かい。
5. FF式のストーブを少時間だけ、ライフスタイルに合せて上手く使っている。

2年目以降は、土間コンクリートや床下レンガに、地中熱や日中の室内の暖かさが
蓄熱され、今年以上にもっと暖かくなるのは確実。

暖房設計の概要 ]
外断熱工法 / 温水暖房 / 玄関タイル下ヒーティング / 床下蓄熱レンガ / FF式灯油ストーブ
平面図

玄関は愛犬の寝室を兼ねる

玄関は愛犬の寝室を兼ねる。自然換気で臭いは一切しない。

冬でも暖かな陽が差し込む 高い位置につけた窓
冬でも暖かな陽が差し込む 高い位置につけた窓
北側の床まで差し込む太陽熱 夏はこの程度の陽当たり
北側の床まで差し込む太陽熱 夏はこの程度の陽当たり
暑いときはホールをオープン 南側は窓面積を多くする
暑いときはホールをオープン 南側は窓面積を多くする 上部には大きな庇がある